診療内容のご案内です 当院周辺の地図です ご挨拶 当院からのお知らせです
HOME>>
この回は、”運動療法”のパート2です。運動療法といっても、普段の生活の中でほんのちょっと気をつけるだけで手軽におこなえるものです。糖尿病の気になる方だけでなく、健康に気を使っていらっしゃる方は、ぜひこの機会に始めてみましょう。
〜 「できることから始めよう」〜

 < 普段の外出を運動に変えよう!>

 どこへ行くにも車の人 お買い物・病院・銀行・郵便局・駅までなど
徒歩や自転車にする
 ■ いつも自転車の人
目的地まで少し遠回りをする。

自転車は有酸素運動なので長く乗っているほど
脂肪が燃えてどんどん消費できる

 ■ いつもバイク・車の人
運動量がすくない。

エレベーターやエスカレーターをなるべく避けて、
階段を使うようにする。

 ■ いつもバス・電車の人
運動量を増やすようにする。

目的地の1つ前の駅で降りて歩く。
*但しアスファルト地面は膝や関節に悪いので、革靴やヒールのある靴以外の時に

〜 「運動前と後にストレッチングをしよう!」〜
 ストレッチングの効果
■ ケガ、筋肉痛の予防
■ 血液循環がよくなる状態にする
■ 運動後は疲労回復に効果あり
 ポイント
・反動はつけずに、1つの動作をゆっくりと15秒程度保持
・呼吸を止めずに
・痛みの出る動作は避ける
・柔軟性を他人と比べず、自分のペースで
〜 「運動で80kcalはどれくらい?」〜
「糖尿病教室」の回で紹介したように、”接種目安表”は、1単位を80キロカロリーとし、それぞれの食品の1単位にあたる量が重量(g)で表示してあります。(「糖尿病教室」の接種目安表をご参照ください)つまり、1単位カロリーを消費するのに必要な運動が下記の図のようになるわけです。
これを目安に、普段の生活の中でどのように運動を取り入れていくか、無理のない範囲で考えてみましょう。
「3.運動療法パート3」へ進む。
糖尿病教室の開催予定、その他お問い合わせは下記のかみやクリニックまで、お気軽にお問い合わせください。
かみやクリニック  愛 知 県 知 立 市 弘 法 町 弘 法 山 45 番地 5
 0566−81−0052