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食生活の欧米化により、大腸ガンは確実に増加の傾向にあります。 現在、大腸ガン検診は便潜血、内視鏡、Ｘ線によりおこなわれていますが 最近では、精度の高い大腸内視鏡検査が広くおこなわれるようになってきています。 当クリニックでも、万全の機器と体制を整え、大腸内視鏡検査をおこなっております。

	大腸ガンの症状は血便、便秘、下痢、腹痛などがあります。 早期ガンは、１００％治癒可能であり、ほとんどは手術せずに内視鏡にて治療できます。 早期ガンの発見には内視鏡検査を受けることが大切です。

	〜 「大腸ガン検査って？」〜 病変を認めた場合、その一部をつまみとり、後日病理学的に悪性か良性か判断できるという利点があります。大腸内視鏡検査および診断技術は、日本が世界で一番進歩しています。また最近は、電子内視鏡の普及により、大腸内をテレビモニターで見ることができるようになりました。ただし、大腸粘膜をくまなく監察するためには腸の中をきれいにしておく必要があります。

	〜 「大腸ガン検査ってどんな機器を使うの？」〜 かみやクリニックでは右の内視鏡により、大腸ガンの検査をおこなっています。胃の検査と大腸の検査ではスコープの種類が違い、大腸の場合、だいたい１ｍ程度が体内へ入ります。 この内視鏡により、腸内の液体を吸い出したり、腫瘍の削除なども安全確実におこなえ、いま話題の日帰り手術も可能になりました。

「大腸検査の勧め　その２」も続けてご覧ください。

かみやクリニック 　愛　知　県　知　立　市　弘　法　町　弘　法　山　45　番地　5 　０５６６−８１−００５２