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じんま疹は、皮膚にある肥満細胞から分泌されるヒスタミンという物質により引き起こされますが、その原因は多彩で、多くの場合原因を見つけるのは困難であるとされています。また、じんま疹の発生の背景には様々な全身的疾患が潜んでいる場合もあります。

〜 「症状」〜

じんま疹は、皮膚に激しいかゆみを伴う発斑(膨疹・発赤)が突然現れる病気です。症状は数分から数時間で消えますが、また何かの拍子に突然起こってきます。
このような症状の繰り返しが、1ヶ月以内に治まるものを急性じんま疹、それ以上続くものを慢性じんま疹といいます。

〜 「原因は?」〜

様々な原因が考えられ、特定するのは困難だといわれていますが、その中でも代表的なものは以下のとおりです。

〜 「起こってしまったときの対処の仕方」〜

一般に、かゆみは患部を冷やせば治まります。

かゆいからといって患部をかくと、それが刺激となってかえって症状を悪化させますので、かかないようにしてください。

高温の入浴は皮膚に刺激を与えるので避けてください。

〜 「治療」〜

原因が分かっている場合には、その原因を取り除くことが治療に繋がります。しかし、多くの場合は原因が分からないため、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を服用します。
自己判断せずに、早めに医師に相談しましょう。

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