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肺炎は呼吸器の代表的な疾病です。早期治療により、不幸な転帰をとる方が減っていますが、高齢者には十分な注意が必要な病気の一つです。

〜 「予防接種」〜

平成15年には、高齢者を中心に9万人を越える患者が肺炎により死亡しており、死亡原因全体の4位となっています。
肺炎球菌には、一度打てば効果が長く持続するワクチンがありますので、予防接種を受けることをおすすめします。
*当院にて予防接種実施しております。

〜 「インフルエンザと肺炎」〜

インフルエンザも予防接種により防ぐことができ、感染した場合も重症化しにくくなります。

〜 「マイコプラズマ肺炎」〜

肺炎球菌、インフルエンザ菌などによる細菌性肺炎の他に、代表的な肺炎として、非定型肺炎に分類される”マイコプラズマ肺炎”があります。
マイコプラズマ肺炎は、「マイコプラズマ・ニューモニア」という病原体の感染によって、人から人にうつります。具体的には,主に患者の咳での飛沫感染です。一度かった人が、再感染することもあり、マイコプラズマ肺炎に対する免疫は終生続くものではありません。
1歳の誕生日までに40%の子供が、5歳までには65%の子供が、そして大人になるまででは97%がマイコプラズマの感染を受けています。

<主な症状>

学校などで集団発生することあるので、早めの受診、早期発見に心掛けましょう。
最近では迅速検査がおこなわれることが増え、早期発見の可能となった病気の一つです。

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